サーチラス(CERTILLUS)
地域オリジナルの枯草菌製剤サーチラスの販売を開始しました!
サーチラスは地域に合わせて製造する唯一の枯草菌製剤です。地域に合わせて枯草菌組成を変えるため、地域ごとに特徴のあるクロストリジウム属にも効率的に対処することができます。地域専用の枯草菌製剤、ぜひお試しを!
- 各地域オリジナルの枯草菌製剤
- クロストリジウム属の細菌減少
- 枯草菌(A&Hバチルス菌株)の力
- 各地域の牧場で飼料・糞便を解析し、地域のクロストリジウム属の特徴を把握します。
- 解析結果を基に、C&D社が保有する約3万株の枯草菌(A&Hバチルス菌株)から日本各地域に適した枯草菌を厳選し、配合します。
- 日本では、北海道、関東、関西、東海、九州、四国の6地区で専用サーチラスを販売しています。
- サーチラスの100日前後の給与により出血性腸症候群(HBS)の原因菌であるクロストリジウム・パーフリンゲンスの減少が確認されています。
- 牛のエネルギー源であるVFA(揮発性脂肪酸)を代謝するクロストリジウム属の減少効果もあるため、飼料効率の改善が期待できます。
- サーチラスに含まれるA&Hバチルス菌株は、ルーメンの繊維分解細菌を増加させる働きもあるため、長期的な給与で乳量・乳脂肪の増加が期待できます。
- タイトジャンクションを構成するタンパク質の発現量を増加させるため、リーキーガットの予防が可能です。リーキーガットの予防により、病原体の体内への侵入やストレスの影響を最小限に抑えることができます。
セルマナックス SCP(CELMANAX SCP)
子牛のおなかにCELMANAX。すくない添加量で下痢症予防。 CELMANAXには、酵素細胞壁から特殊な酵素を用いて加切り出した精製機能性炭水化物(RFCs)が含まれています。 大腸菌やサルモネラ菌など下痢症の原因菌を凝集し、さらにクリプトスポリジウムなどの原虫が持つ腸管細胞との結合機能を阻害します。腸へのダメージを減らし、下痢症対策に期待できます。 ※カビ毒の凝集に特化したRFCsを使用した姉妹品のBG-MAXがございます。
- 下痢症対策に
- 少ない使用量
- 子牛の健康のために
- RFCsは使用する酵素の種類によって効果が変わります。
- CELMANAXには1型線毛を持つグラム陰性菌の凝集機能、原虫の腸管細胞結合能を阻害するRFCsが含まれています。 サルモネラ菌の凝集試験結果: https://www.youtube.com/watch?v=8mEfSjcw1vE
- その他免疫賦活を促すRFCsも使用しており、下痢症の対策+全体的な免疫力向上が期待できます。
- CELMANAXの1頭あたりの使用量は、1~2gです(子牛向け)。
- 少ない使用量でも、下痢症の原因となる多くの微生物の活動を阻害します。
- CELMANAXの給与で腸を守り、子牛の健康を維持しましょう。
ビージーマックス(BG-MAX)
酵素細胞壁からカビ毒対策に有効な精製機能性炭水化物(RFCs)とベントナイトを組み合わせたカビ毒吸着材です。
カビ毒吸着能力に加え、「腸の保護機能」も有しており、従来の酵母系吸着剤よりも進化した製品です。
資料ダウンロード
- 精製機能性炭水化物(RFCs)
- 腸の保護機能
- 効率的なカビ毒対策へ
- RFCsとは、酵母細胞壁に含まれる有効成分を特殊な酵素を用いて切り出した物質です。
- 使用する酵素の種類によって効果が変わり、BG-MAXにはカビ毒対策に特化したRFCsを使用しています。
- カビ毒対策に特化した成分を使用しているため、多くのカビ毒に対し高い吸着力を持っています。
- カビ毒の吸着だけでなく、腸の保護機能も有しています。
- カビ毒から腸管細胞へのダメージ減らし、腸を健康に保つことができます。
- 腸の保護は免疫力向上にもつながり、牛の健康維持に期待できます。
- カビ毒の吸着だけでなく腸の保護にも着目した数少ない商品です。
- カビ毒吸着+腸の保護で効率的なカビ毒対策を行いましょう。
エッセンシオム
牛用に開発されたルーメンバイパス油脂です。
パーム油と大豆油を原料とした脂肪酸カルシウムです。
大豆油を原料としているため、体内で合成されない必須脂肪酸(リノール酸、リノレン酸)を豊富に含んでいます。
資料ダウンロード
より一層の繁殖改善に
- リノール酸/リノレン酸は、卵胞の発育や性ホルモンの分泌に影響し、受胎と健全な妊娠維持の為に重要なホルモン経路に関係しています。
- 給与することによりエネルギー供給はもちろん、より一層の繁殖改善が期待できます。
バイオクロール (Bio-Chlor)
バイオクロールは、負のDCAD調整のためクロースアップ期の乳牛に給与される混合飼料です。(DCAD値:-3,846meq/kg)豊富なペプチドが含まれているため、良質な蛋白源としても期待できます。
資料ダウンロード
3週間で低カル対策
- バイオクロールを分娩3週間前(クロースアップ期)から給与し、DCAD値をマイナスにさせます。
- 牛のDCAD値がマイナスになると、血中のホルモンが刺激され、分娩後血中にCaが不足した場合、スムーズに骨から血中にCaイオンを導入する事ができます。
- バイオクロールで低カルシウム血症に備えましょう。
※DCAD値の確認は飼料設計を推奨します。
- チャーチ&ドワイト社製品
- アミノ酸・ビタミン類
- 機能性添加材
- ラクテット ルーメンバイパスメチオニン製剤
- ECVサイクロン 大型送風機
- 畜産資材